お知らせ

2021年10月19日

ライフスタイル

こんにちは☺️

今週から急に冷え込み、寒くなってきましたね。季節の変わり目で体調を崩さないよう気をつけていきましょう❗️

 

さて、今回はライフスタイルに合わせた口腔ケアについて、お話ししたいと思います。

みなさん、普段、どれほど歯磨きについて意識していますでしょうか??

歯科に通っていると、「フロスを使いましょう。」「歯と歯茎の境目に毛先を当てて‥‥」など指導を受けることがあるかもしれません。でも、中にはそんなしっかりとしたセルフケアができない人もいるでしょう。歯磨きを嫌がるお子さんや、うまく手を動かすことができない高齢者もいます。

妊婦さんもそうかもしれません。特に妊娠初期は体調が優れないだけでなく、安定期に入っていない時期のため気安く周囲の人に相談できない環境にあるかもしれません💦

私も妊娠を経験するまで分からなかったのですが、つわりによって、口腔環境が気になる場面が増えてきました。1日中食べ物が口の中にないと落ち着かなかったり、時には吐いてしまったり。ひどい方は歯ブラシを口に入れることもできないことがあるようです😓

そんな方の対策として、こまめにうがいをする、繊維性のものを食べる(自浄作用)、ガムを噛んで唾液を増やす、気分が良い時を見計らって歯磨きをする、などの対策があります。

この対策方法が産婦人科の資料にも掲載してあるのを見かけました。そのため、妊婦さん自身はすでにご存知かもしれませんね。私自身も、妊娠前のようなしっかりとしたセルフケアができないと落ち込むことがありましたが、これを見て自分の体調やライフスタイルに合ったセルフケアをしようと思うようになりました♪

また、私はこれを見て、お子さんや高齢者も同じ対策が通用するのではないかと思い、ここで発信させていただきました❣️

妊婦さんは安定期に入れば(姶良市では)「はっぴーマタニティ検診」として歯科検診を受けることができます。妊婦さんに限らず、自分の体調が落ち着くタイミングを見計らって歯科に行き、相談やプロのクリーニングを受けることもオススメします。

自分のお口のセルフケアができないことに落ち込むのではなく、今の自分にできる対策を少しずつ進めていきましょう☺️